実験4 11円電池を作ろう!

 

1円玉と10円玉で電池をつくろう!という実験です。イオン化傾向の差を利用した

電池です。確かに電気は流れます。、電流が小さすぎて、「電池になりましたよ〜」という

アピールがひじょーーに難しい!!のです。まいったまいった。

 

準備 ・1円玉数枚    ・10円玉     ・塩水(限界まで塩を溶かしました!ぐらい濃いもの)

・ろ紙    ・導線    ・ソーラー電卓

操作 1、1円玉より少し小さく切ったろ紙に、塩水をしみこませる。

2、ろ紙を1円玉と10円玉ではさむ。

 これで電池ができます。11円で0.5Vくらいの電圧が出ていました。

実験書をみると、これを「電子メロディー」なるものにつないで、

電気ができていることを証明するらしいのですが。。。

ワタクシそのようなものをみたことがありません。

 そこでなにか小さい電力で動くものを探してみたのですが、

ちょーーどいいものを発見しました。それは、「ソーラー電卓」です。

SHOP99で、単三電池を入れて使うこともできるソーラー電卓が売って

いたので、電池部分に蓑虫クリップをはんだ付けし、使用しました。

ここで作った「11円電池」を3つぐらい直列につなぐとなんとなく

数字が見えるようになり、5こではっきり数字が読めるように

なりました。

                ご意見等は掲示板にお願いいたします→掲示板へGo!                 

戻る

inserted by FC2 system