2013.ペルー弾丸ツアーロゴ


12月29日・移動の1日、12月30日・ナスカの1日


スタートはお約束の愛知県は中部国際空港(セントレア)。
セントレアはどうも飛行機の就航数が減ってきてるような気がするんですけども(^^;
ちなみにペルーまでの直行便っていうのは日本全国どこにもないので、必ずどこか(大体アメリカ)を経由して行くことになります。

で、本数の少ないセントレア発ということで経由@はデトロイドとなります。
アメリカの自動車産業の都市ですね〜。おそらくトヨタとのつながりが強いからセントレアに残ってるんでしょうな〜。

デルタ航空便で、ここから約12時間かけてデトロイドまで飛びます!
さらばだ日本そして携帯の電波!!

以 前にも書いた気がするんですが、時差ボケ防止には飛行機乗った瞬間の腕時計時刻補正が有効です!ということで時計を14時間戻します。なんとこれで1日戻 ることになるので今日は12月28日になるわけですね。当たり前だけど。ちなみに到着は補正後の時刻で12月29日の23:50となります。やれやれ。

ちなみにデルタ航空の機内食は…まあ普通のちょい下ぐらいだったんですけど、この名古屋―デトロイド便にはタッチパネル式のパーソナルモニターがついていて、まあ使い勝手がめっちゃ良かったです。

映画の本数もすごく多いしね。真夜中(現地時刻)だってのに”テルマエロマエ”見て”あなたへ
”(高倉健)見て、”フォレストガンプ”見て、”ハングオーバー”の1・2まで見ちゃいましたよ。

結局ほとんど寝ることなくデトロイドに到着。
デトロイドは寒いところだったらしくあたり一面雪っす。
そして外は-10℃だったらしいんだけど一歩も外に出ることなく乗換えます。

ちなみに、我々ここで乗継をするだけなんですが一度アメリカに入国しないといけません。
そして乗継のための時間が約1時間半。
個人旅行だったら別の便にするかどうかってところなんですが、旅行会社さんからの指示なんでダメなら責任取ってもらえるじゃん!ということまで企みそのまま乗換にチャレンジしてみました。

結果からいうと、荷物を機内持ち込みにしちゃえばまあ間に合いますね。
ターンテーブル待ってたら相当イライラしたと思いますが。
ビジネスマンの多いこの路線、この時期は空いていたんですがもっと混雑するかもですけどね。
デトロイドからさらにアトランタに渡り、やっとリマに着いたのは12時をすぎたところ。
時差ボケ防止策が効いてるとしたら今の眠さは正しい気もする。
ここで日本語が使えるガイドさんがお迎えに来てくれて「ミッキーツアー」どでかでかと書かれたハイエースでリマ市内のホテルへと向かいます。


ワゴン車の窓から見えるリマの街は、治安がいいという前評判よりはちょっと荒れた印象です。
こんなとこに深夜に放り出されたら泣くねコレ。
でもバイパスみたいな道があったりして、結構都会は都会っす。まあ首都だもんね〜。

我々の泊まったホテルは、ミラフローレス地区という最近になってできたいわゆる新市街にあるホテル。4つ星ホテルだけあってバスタブもアメニティもしっかりあります。

ガイドさんにチェックインをしてもらい、明日のナスカの地上絵行きの行程を聞く。
するとですなあ、明日は早朝5時にお迎えがホテルまで来てくれるそうな。

いや、今すでに時間は2時でございますよ!朝ごはん付のホテルだそうで、4時半に朝ごはんの予約を入れてもらう。するとモーニングコールは4時?これから荷物運んでシャワー浴びて…って考えると睡眠時間1時間か…orz
意外と過酷だなツアーってやつは!!



 朝、予定通りにロビーに降りて行くと
、 ソファーで寝ころぶおっちゃん達。何事かと思ったらレストランスタッフだったらしくて、ゾンビのようにむくむくと置きだし、レストランの電気をつけてパン にかぶせてあった布をはがしてポットの電源を入れてくれた。そ…それだけのためにここで寝てたのか…。最初から付けておいてくれれば別に問題ない気もする んだけど。まあ、というわけでほぼトーストのみの朝食をいただきます。

  今朝はガイドさんはおらず、スペイン語を話すドライバーさんだけが来てくれるそう。こんなところで時間通り来るのかと思ったら、時間より早く来てくれてま した。ちなみにこの方、昨夜我々を空港からここまで送り届けてくれたドライバーさんです。う〜〜ん、ってことは我々よりさらに睡眠時間短いワケですか…。 しかもここから4時間くらい車に乗ってるらしいんですけど。
…まあとにかく、よろしくお願いしますとスペイン語ドライバー氏に英語で言っても通じるのかな、と思ったけれど、案の定世界一英語が話せない日本人よりスペイン語ドライバーの方が英語使いだったりして(^^;
 でもお互いカタコトの英語で話すっていうのは、意外と聞き取りやすくていいんですよねコレ。ちなみにペラペラなアメリカ人の人と話すと、こっちの言いた いことはわかってくれるんだけど向こうの言ってることが見事に解らなくてあっという間にこっちが戦意喪失しちゃうんだけど、カタコト人相手だとお互い様ゴ コロが働いて結構話はずみます。不思議なことに。


 何しろ睡眠時間1時間なので、車に乗ったらもう爆睡なんだけど、たまに見る外の景色はどんどん砂漠化してくからなかなか目が離せないんですよコレ。時期を同じくして南米ダカールラリーなるものも開かれていたらしいので、ほんまもんの砂漠ですよこれは。

し かしこのあたり、おそらく日本でいう2桁くらいまでの国道は舗装されてるんですけど、それ以外のところが非常に舗装されてないです。そして途上国お約束の 皆様の運転がカオスです。ホントは、ちょっとだけバイクツアーも検討していたんですけど、このちょっとガレたダートを見たら逃げ出すヘタレオフローダーの ワタクシにはかなり無謀だったような気がしますね。ええ。
まあでも、交通量は多いからダート的には締まってるようだけど…。どうなんだろうね〜。ちなみにバイクは結構走ってましたよ。もちろんほとんどオフロード車でしたね。ええ。

初 めのうちはそんな感じで外を眺めてたんだけど。気が付いたら広いワゴンの3列目シートを独り占めして爆睡してました。移動の基本っすね!!ただ、道は確か に舗装されてるんだけど、やたら原則のためのでっぱりが道に設置されていて、ちょっとした町につくたびにジャンプにより起されます。

そして着いたのが、イカという街にある小さな空港でし
ちなみに、リマとナスカは450qくらい離れているんだけれど、見学には3つのパターンがあります。

パターン@は、ナスカまで行って地上から見たり遊覧飛行で見たりするパターン。けど、ナスカまではリマから長距離 バスで7時間くらいかかるらしいっす。なにしろここまでの舗装状況とその所要時間からして容易にそのキツさが予想できますね〜。そしてパターンAは、リマ から300kmほど離れた途中の街(イカ)まで車で行って、そこから飛行機でナスカまで飛んでそのまま上空から地上絵を見てUターンしてまたイカの飛行場 まで戻ってくるという、ナスカの地上絵には全く接触しない方式。今回我々はこの方法で見学となりました。そしてパターンBはリマからいきなり飛行機に乗っ て遊覧飛行で見学という方法。いろいろあるけど、まあ当然ながら飛行機搭乗時間が長い方が高いそうです。我々はツアー会社から提案されたのがパターンA だったので有無を言わさずこうなりましたね。ちなみにオプション料金4万っす。いったいこの運ちゃんに支払われるのはいくらになるんだろうな〜(^^;

  フライト時間は1時間半ほどだそうで、ご覧のとおりのプロペラ機で行くそうです。15人くらいの観光客を乗せた飛行機は、よく晴れた空の下を気持ち良さそ うに着地してきました。さぞかし気持ちいいんだろうな〜、と思うものの、降りてきた人たちはみんなだいぶヤラレタ感たっぷりな顔をされてますね〜。

なんだなんだ?もしかしてここは晴れてるけどナスカは天気悪いとか?
4時間もかけて来てるんだから、見れないとかホント止めてよ〜!!
そして、我々を乗せた次の便出発。大丈夫だろうなオ
イ。
でも、我々の心配をよそに多少のもやはあるものの、地上はばっちり見えたままナスカへ到着しました。

ナスカには結構たくさんの線が引かれていて、はじめはどれがどれだかわからない。
けれど、ノリが良くて結構日本語も
イケるパイロット氏が案内してくれるので心配はいりません。

「左 ハチドリ イクヨ!」
…って感じで予告をしてくれるパイロット氏。
もちろんカメラを構える我々。

パイロット氏は慣れたもので、飛行機をぐぐっと左に傾けてしっかり地上絵を見せてくれます。
液晶画面を見ながらなんとかカメラに収めようとする我々。
「ツバサノシタ! ツバサノシタ!」と、絶対運転席からは見えないのに的確に位置を教えてくれるパイロット氏。

確かに地上絵は結構薄くて余計な線もいっぱいあるんだけど、ここまで親切にしてくれるとさすがに見逃しませんね〜。
そして目当ての地上絵を通り過ぎると「ワカッタ〜?」とパイロット氏。
もちろん元気いっぱい「わかった〜!」と答える日本勢なのです。


ちなみに乗客の日本人率はほぼ半分くらい。

ここで英語じゃなくて日本語を叫ぶパイロット氏はエライ。

左ウイングに見せ終わったら、アクロバティックなUターンをして今度は右ウイングにも見せてくれます。
なん
て親切心たっぷりの飛行機なんですかねこれは。

そしてこの地上絵見せが、連続して行われるワケです。
左ナナメ飛び、アクロバティックUターン、右ナナメ飛び、そしてまた左ナナメ、
アクロバティックUターン…
その間、我々は小さい液晶画面を見続ける…。


そりゃ酔うよねorz


でも観光客たるもの写真を撮らずにはいられないんですよこれが。
そしてトドメに来るのがパイロット氏の「ワカッタ〜?」

ちなみにこの「ワカッタ〜?」、返事がないと何度も「ワカッタ〜?」「ワカッタ〜?」と繰り返されるので返事をしないワケにはいかないのです。

ということで見事撃沈。
ひとりひとりの座席の前にはスーパー袋(ゲロ用)が用意されているので安心して下さい。
スーパー袋を口に当てながらも必死で写真を撮るY氏。
もう写真はあきらめてひたすら地上をにらみ続けるワタクシ。

こんなことを6回くらい繰り返したでしょうか。
乗客誰もが「もう降ろし
て…」と思ったころに遊覧飛行モードは終了したらしく、平常運転モードにもどりました。

そう、このパターンAコースのキツイところはこんなに降ろしてほしいのにこのままイカの街まで30分耐え続けないといけないことなのです。
ふと横を見るとスーパー袋の取っ手を両耳にかけたまま気絶しているY氏の姿がありました。。。

しかしワタクシも全く人のこと言えずいつのまにか意識が飛んでたらしく、気がついたら飛行機は着陸寸前になってました(^^;

でもやっぱりこのパイロット氏の腕が良かったからか、水平飛行中に酔いもだいぶ覚めて無事リバースすることなく着陸。
なんとか我々3人は一応無事だったもののあまりの気持ち悪さに飛行機恐怖症になりそうでした。
これでまたひとつ、二度と来ないであろう観光地を増やしてしまいましたね〜。ノーモア・ナスカですよホント。

観光が終わったらドライバー氏に連れられてレストランへ向かいます。
もう周りの景色とミスマッチこの上ない豪華レストランに到着。
こんなに外国人観光客向けを主張したレストランがこれまであったでしょうか。
店の名前は”EL PILOTO”パイロットって意味だそう。ここから何か不吉なものを感じてしまうのはこのツアー参加者ならではなのでしょうか。

お店に入ってみると、先ほどのセスナに乗っていた一人旅らしい日本人を発見。
もちろんナンパして4人でランチとなりました。



  ここで我々、初めてまともにペルー料理を頂いたのですが、まあここが外国人向けレストランだったとはいえ、なかなかハイレベルな料理なのです。ペルーの方 は、特にこのあたりは海に近いせいだと思うのですがシーフード料理が多いっす。これなかなか日本人にはありがたいですな〜。しかも、生魚も食べるみたい で、右の写真のように生の魚をマリネっぽくあえた「セビッチェ」という料理がいろいろなところで食べられました。生魚なんか食べて大丈夫かな〜、とは思っ たものの、結局腹を壊すことはなかったです。
 ちなみに下の写真のお料理は”アロン・コン・マリスコス”というシーフードチャーハンみたいなもの。マリスコスっていうのはシーフードのことなので、”アロン・コン・〜”って料理があればそれはチャーハン的な何かが出てくる模様っす。

  そうそう、腹を壊すといえば途上国では衛生面がイカン店が多いのですが、ペルーはその辺かなりしっかりしているようです。さすがに生水は飲めないと思うけ ど、どこのレストランに行ってもテーブルの上にはキッチリとテーブルセットが並び、日本ではかなり高級なところでしか見られないような折り方でナプキンが 整えられてマス。行ったことないけどスペインってそんな国なのかな〜?

 ちなみにこの度見事我々にナンパされたのは神奈川在住のU氏。どうも聞いてみると今後の日程が我々とほぼ同じ(笑)しかも同じツアー会社での参加なので今後通掛聞造さんみたいにいろいろなところで出くわすことは確定なのです。

重そうなデジイチを抱えたU氏はナスカの地上絵を液晶越しに見続けたけれどそんなに酔わなかったそうです。そんな人もちゃんといるんだね。
 ということでこれからナスカに向かわれる皆様、この激酔い状態は我々の不摂生の結果なのかもしれませんのでビビりすぎることのないようにして下さい。

 高級そうな窓の外は砂漠なんだけど、時折ハーレー軍団が通りがったりもしています。この国金持ちなのかそうでないのかなかなか判断つかないんですけど。
ゴハンの物価は大体日本の2/3くらいかなあ、と思うんだけどタクシーが90円くらいで乗れたりペットボトル入りジュースが50円くらいだったり、かと思えばアルパカのストラップが300円くらいだったりと物価の感覚が日本と違うんですよね。うまく言えないけどね。
 でもとにかく道路は未舗装だしスピード抑制凸凹がそこら中にあります。それだけは間違いないっす。

 ランチが終わったらU氏と別れ、我々はまたワゴン内で爆睡してリマまで運搬されます。
 
 車がリマに着いたのはもう18時を回ったくらい。
 やれやれ、今日はホントにナスカの地上絵を見に行って一日が終わっちゃったのです。
睡眠時間1時間でそんなに動けって言われてもそりゃ無理な話だけどね。

 我々のホテルは、大きなショッピングモールの近くにあったので、帰ったらそのまま散策兼夕食に出発です。もうここで座って休憩なんかした日には2度と動けなくなること確定だしね。

ショッ ピングモールはまだまだクリスマス仕様。海に面した崖に建てられたモールからは夕暮れの太平洋がとリマの夜景が一望なのです。そしてペルーは南半球なので 今は夏真っ盛りっす。当然夕方になって街を歩く人もいっぱいです。なんかこのクリスマス夏仕様も慣れてきたもんですね。夏のがいいよ。だってこんな夜系イ ベントなのに日本じゃ寒くて出歩く気にならないもんね〜。    
 そんな勝手なことを話しながら色々と見て回ります。でもまあ、ショッピングモールなんで言葉以外は世界中そう対して変わらないっす。
 







 Y氏の誕生日が近いの
で、ちょっと高級そうなお店に入ってビール飲んでスペアリブ食べて約5000円なり。うんうん、そう考えるとやっぱり結構安いのかも。いや、日本で夕食を食べたって、要するに飲まなきゃそんな大した金額にならないんだよね。問題点はだいたいその当たりにあるのです。我々の場合。
 そして食べ終わったところで料理が一切ペルーと関係なかったことに気づいたりしてね(^^;

 食べ物の話ばかりして申し訳ないですが、ペルーはスペインの植民地だった関係なのかピザとかパスタとかそっち系の料理が多いですね。だからスペアリブだってペルー国民の生活に根付いてるんだよきっと!ということで良しとします。

 あ、ちなみにペルーのビールは”クスケーニャ”が一番おいしかったですよ。我々の飲み比べ結果によるとね。

ショッピングモール内にはスーパーもあったのでちょっと立ち寄ってビール買って帰ります。
だいたいスーパーに入ると、センターにはじゃがいもスペースがでーんと取られてますね〜。
やはりアンデス原産だもんね。種類もたくさんあって色々試してみたくなっちゃいますね〜。

疲れてたはずなのに、散々ショッピングモールをフラフラした我々。
満足してホテルに着いたのは11時を回った頃でした(^^;
結局大急ぎでシャワー浴びて明日の準備をしていたら12時を超えて、寝たのは1時を過ぎた頃。おまけに深夜に震度2くらいの地震に起されて案の定寝不足生活が続くのでした。

ちなみに、明日は”クスコ”という街に移動するため4時半起きで〜す。
昨日も同じこと思ってた気がするけど、意外とハードだよねパッケージツアーって…。
個人旅行だったらまあ8時くらいまでは普通に寝てるもんね〜。









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