よたばなしin台湾(二日目)

入り口の門。

〜その3 憧れの故宮の巻〜

士林からバスに揺られること15分ほど…。

やっと到着です!

去年からずーーっと来たい来たいと願っていた故宮博物院!

もう、入り口から感動です。

「やっぱりここは大陸文化を受け継いでいるのか!」

と思わせるスケールのでかさ!

なにしろ、事前に聞いた話だと、

後ろに見える山(左の写真参照)いっぱいに

お宝が保管してあるっちゅーことらしいじゃないですか!

(ちなみに、全部見ようと思ったら8年かかるらしいです)

とまぁ、ひとしきり騒いだところで時間はお昼。

一回入ったらいつ出てこれるかもわからないので、

とりあえず、本館横のレストランで腹ごしらえをすることに。

ガイドブックに、「ここは意外と美味い!」と、

書いてあったことだしね。

我々は、ウキウキしながらエビ豆腐やシュウマイなどを、

またも「美味い!」と連発しながら、

胃袋の限界まで詰め込み、(←だから注文しすぎだってば!)

重い腹をかかえつつ、本館へと入っていったのであった。

さて、ここからはほとんどS子嬢とは別行動。

僕のお目当ては「陶器」、「水墨」、そして「玉」!

歴史はもうきれいさっぱりわからんので、文献やら書やらは

すべてスルーし、奥へ奥へと進んで行った。

まず見つけたのが、「水墨」。緻密な絵から、

超豪快な絵まで、とても勉強になりますね|ー^)b

ココの博物館、本館のほうには、展示室の真ん中に

座れるスペースがあり、そこに座って、

作品をぼーーーっと眺めていられるのもまたステキ。

ちなみに、本館のほうは現在改装工事中でした。

「故宮本館」の写真の右半分

全部工事中(切ないですね。)

でも、そのかわり(←なのかどうか、

初めて行ったので真相は不明ですが。)、

入り口付近の建物に、写真に写っているようなモノ達が

展示されており、そこでは、

フラッシュをたかなければ写真OKでした。

ので、いっぱい撮って来てしまいました☆

ページが重いですが、いい物がいーーーっぱいあったので、

しばしご覧下さい。

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狛犬がお出迎え

故宮本館

全部で397元。

故宮レストラン

宝石削り出しの白菜。すごいとは思うけど、何故白菜?

肉そっくりの石。その名もズバリ「肉石」

魚のヒラキ壺(ren命名)。こういうセンス好きです。

陶枕(とうちん)つまり枕です。冷たくて良かったそうです。硬いけどね。

均窯の壺。

皇帝ボール(ren命名)ボール部分が回転する、面倒臭がり向きボール。

〜台湾プチメモ その2〜

故宮博物館

入場料100元。日本語ガイドテープのレンタル有り。閉館時間が5時です。我々がじっくり見学して、おみやげも買って、だいたい4時間くらいだったかな?あまりにのんびり見ていると、ツアーの人々の波に飲まれます。

   
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