2010.東日本縦断風ツーリング

 

 

8月15日

なんかもう体力消耗しきったまま、テントが暑くなって目覚めたのは朝8時。
正直まだ寝ていたいんだけどもう寝られないのでしょうがなく起きる。
相方Hは早朝に帰ったため、またソロツーなのです。
いや、結局一回もマスツーになってないんだけどね。

ボーッとする頭をもたげながらテント撤収。
睡眠時間3時間ですね。眠いわけだわ。
今日は愛しの樽前荘で寛ごうと決めて片付けをする。

ここは石狩市の海沿いなので、樽前荘まではそんなに遠くないですね。
このままストレートに行ったら昼前くらいに着いてしまいそうだけど、
それじゃさすがに入れてもらえないような気がするので例によって温泉でも入って行くことにする。

 

撤収をしていると、前のサイトでテントを張っていたライダー氏が「シェルパってどうですか?」と話しかけてきた。
この駐車場付きサイトには、バイクも何台か停まってます。
中にはカブもいます。
青森のライダーハウスで会った人も「ライジングサンに行く」と言っていたけれど、中にいたんでしょうか?
これだけの人がいるんだから出会う確率はかなり低いと思われますが。
みんな大体ステージか足元しか見てないしね。

 

撤収完了し、樽前荘に電話をする。
「泊まれますよ〜。」という返事を聞いて、支笏湖に向けて走り出した。
正直走ってる間も眠いです。
でも、まだ温泉だって開いてない時間なんでしょうがなくぼーっとしながら走る。

 

でも、さすがボーッとしてるだけに判断甘いのです。
だって、1時間も走っちゃえば札幌抜けるだろうし、
札幌抜けちゃえば温泉なんて支笏湖まで行かないと無いのだ。

 

そんなことはちょこっと気づいていたんだけど、もう停まって調べるのも面倒だったんでとにかく進む。
モアイで有名な滝野公園の近くまで来て、ちょっと後悔して近くの温泉を探すも見つからなかったのでそのまま進む。

 

いや〜、疲労ってヒトを駄目にしますな〜。
支笏湖に続く山道を登り切ったあたりから
路面が湿りだしてきた。
これはもしかして…と、空を見上げるとなかなか重そうな雲。
…急いだ方が良い感じがしますね〜。

 

コケない程度にできるだけ急いで山を下る。
支笏湖の湖面が見えてきたあたりでポツポツと不吉なモノが落ち始め、
支笏湖温泉街が見えたころに本降りになってきましたorz

 

温泉街までもうちょっとなので停まらず走り抜け、道沿いの温泉に駆け込む。
入ったところは
「支笏湖北海ホテル」
日帰り入浴1000円とちょっとイタイけどまあいいです。
存分に寛がせて頂きます。


金田一少年現れそうな山荘です。

 

支笏湖温泉に入るのは実は初めてだったのですが、
こちらの温泉、純重曹泉というもの。重曹って炭酸水素ナトリウムですよね。
アルカリ性単純温泉とは違うんですかね〜。

あまりよくわからないですが、無色透明のぬるっとした湯でした。
露天風呂のお湯が非常に温かったところが切ないです。
久々にサウナ入ったりしてまったりです。

 

もう外に出るのも面倒だったので、ホテルのレストランで支笏湖名物チップ(ヒメマス)を使ったチップ天丼を頂き、休憩所に戻って昼寝する。

チップ丼。なかなか豪快。

 

よく見ると他にもライジングサン帰りらしく、手首に緑のリボンつけた人が転がっている。
…ライジングサンから帰ってくるとちょっと
常識すり減ってるというか、
その辺で寝てる人とかいてもびっくりしなくなりますね。

 

いや、ここは休憩所なんだから普通なんですけどね。

 

1時間くらい寝て目覚める。
う〜ん、いくら寝不足って言ったってそう昼間っから寝られるもんじゃないですね〜。

 

雨も止んでるみたいだし、まだ2時なんですけど、樽前荘行っていいですか?
閉まってたらどうしようかな〜、なんて考えながらも行ってみることにした。

樽前荘についてみると、案の定入り口が閉まっていた。
コレは入れないかな〜?と思ったら、2階から大将が顔を出して「入っていいよ〜!」とのこと。
ホントはチェックインは4時くらいなんでしょうね。よく考えたら。
まあでも、雨なので連泊組は停滞中らしいです。

 

実はここへ来るのはもう5回目になるでしょうか?
大将はやっぱり覚えていてくれました。
みんなよくそんなに人の顔覚えられるもんだなぁ、と感心しきりです。

受付を済まし、部屋に入れてもらう。
ライジングサンで汚れきった服を洗濯してすぐシュラフにもぐって昼寝です。
今日が雨なのはアレだ、
「寝とけ」ってことなんですよ。きっと。

 

 

そして寝て起きたら樽前荘名物ジンギスカン。
いつの間にか集まっていた今日の宿泊者は10人以上。
みんなでつつき合って食べるジンギスカンはやっぱり美味いのです。

ジンギスカンが終わったらいつもの宴会。
これから苫小牧港へ行ってフェリー乗って帰る!という人もいる前で申し訳ないけど焼酎で良い感じにヨッパライになる。
今日のフェリーで帰るというライダー氏は、なんと今年、去年と
宗谷岬年越しキャンプをしたそうだ。
苫小牧港から自作のスパイクタイヤを履いたバイクを走らせて宗谷岬まで行くんだって。
今年はライダー、チャリダー、徒歩ダー合わせて30人くらいの人が宗谷岬で年越しをしたそう。(^^;

やれる自信は全く無いけどちょっと羨ましいですね〜。
だって、そこに辿り着けるには考えようによっちゃ一億二千万分の30人ですよ!
かなり稀有なおバカさんですよ!!

世の中スゴイ人いるもんだな〜、と聞いていると、一緒にいたお姉さんは剣岳山頂年越しだったらしいです。
気温はマイナス20℃にもなるそうです。
朝起きると寝袋の口のとこ凍ってるらしいです。

 

 

いやいやいや、何となく楽しいだろうなっていうのは分かるんだけど!
分かるんだけど皆さんバカですね〜。(失礼)
ホント、世界は広いです。

ちなみにこの方達にもおすすめキャンプ場を聞いてみましたが、
ディープ過ぎてイマイチ参考にならなかったことだけお伝えしておきましょう(ToT)

 

苫小牧港へと出発する兄さんを見送り、消灯時間までちょこっと飲んで就寝。

今日はもう寝てばっかりですね〜。
まあ、寝る子は育つということで。

 

 

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