8月19日


おはようございます。
大移動の朝です。

そういや忘れてたけど、この大移動もし天気が悪かったらエライことになるんじゃない?
と思いつつテントを出る。

う〜ん、雨こそ降っていないけど超どんより。
だ、大丈夫かな?

でも、今朝はクマさんによるライダー撮影会があるのです。
運が(ビジュアルが?)いいとツーリングマップルの後ろの方に乗せてもらえるとかもらえないとか。
ワタクシ、こういう朝撮影会をいっつも待ってられず出発しちゃって後から後悔するのですが、
今度こそ、今度こそ参加したいと思います!!

テントの外では、昨日の「例の一味」ライダー氏がパンク修理真っ最中。
ギャラリー達にあーだこーだ教えてもらいながら、汗だくでタイヤと格闘してました。
いや〜、なんとなく見てはいたけど、これ自分でやる自信まったくないわ〜!
しかもヒグマ出る山の中だったりしたらもうカンペキ無理だわ〜!
ドキュメンタリー映画を見ているような長きにわたるタイヤとの戦いなのです。

男たちの戦いを影から見守るワタクシは歯磨きに行ってきます。
するとなにやらいい匂い・・・。
そう、朝ごはんの炊き出し中なのでした。

きゃわわわわわ〜〜ん♪とばかりにお味噌汁とごはんの朝食を頂きます。
ああ美味い。
荒れた胃に白味噌が染み渡るのです。
いや〜〜、やっぱ味噌汁だよ!これ無しじゃ安心して飲めねえ!(嘘)

歯磨きをして着替えたらテント撤収。
何しろ苫小牧まで着くかどうか五分五分なので、撮影会までにできることはしとかないと。


本日のルートはこのようになっております♪
正直大丈夫だろうとは思ってるけどね。

そうしている間にもパンク修理は続いているので見物。
パンク修理は初めてだというワタクシと同条件の兄さんの様子を見ていると、タイヤ外すのもはめるのも何を取っても重労働のようです。
おまけにチューブなんかすぐ傷ついてパンクしちゃうから繊細な作業でもあるんだって。
そんなのどっちも無理だっちゅーの。

そうこうしている間にクマさんから「写真撮るから召集〜!」の号令。
もうタイヤかついで写真に写りなよ〜!と野次られる中、無事兄さんのパンク修理は成功っす。
すごいことだよねこれ!

そして集合写真撮影〜!

ちゃっかり前に出て写ってきましたよ〜。

そして荷物満載のシェルパとともに個人写真も撮ってもらい、早出組とともにスタートなのです。

早出組の中には、レンタルバイクで北海道を走ってるんだけど、積んでたスーツケースを落としちゃってこれから十勝まで取りに行くって人も(^^;
それは急がないとね!
痛バイクの兄やんは函館まで一気走りだそう。気をつけてね〜!

まだまだゆっくりしたかったけれど、何しろ船は待っててくれないので会場のみなさんに桃岩ばりに大きく手を振って出発っす。
ん〜〜、名残惜しい(ToT)


名寄まで行ったら後は高速。
ばび〜〜んと走って、ついこの間も通った道央自動車道岩見沢ICを降りたのは12:30ごろ。


全然余裕やんけ!!


心配して損した・・・っていうかちゃんと片付け手伝ってこれば良かったorz
そりゃそうだよね。何年か前に支笏湖から稚内まで走ったことがあったけど、結構な雨の中でもまあ3時には着いてたしね〜。
だいたい距離にして300kmくらいなんだから、高速まで使ったらまず問題ないだろうとは思ってたんだけどね。

余裕綽々のため大好きな農場レストランでランチ♪


走ってる間に天気も良くなってきました。
でも風が強くて大変そう。
たまたまガーデンで演奏のイベントがあったみたいだけど楽譜飛ばされて大変そうでした(^^;

いよいよ苫小牧も近くなってきた。
いや〜、もう帰るんだね〜。

時間調整のためウトナイ湖のビジターセンターでちょっと休憩したら、いつものイオンで買出しっす。
明日は仙台港のイオンに買出しに行くつもりなので少しだけ食料購入。
スーパーに花咲カニがで〜〜んと並んでるのもいつもの光景なのです。

イオンを出たら急に霧が出てきて、なんだか幻想的。
晴れてても豪雨でも毎回書いてる気がしないこともないけど、きっと北海道がワタクシを引き止めて(略)

食料とお酒を仕入れたら苫小牧港へ向かいます。
ほ・・・ほんと名残惜しい(ToT)
この街中で繰り広げられるピースサインの応酬がもの悲しさをさらに演出しますね〜。

苫小牧フェリーターミナルに着くと、もう乗船が始まっていたみたいで名古屋組の列はがらんとしてました。
急いで乗船手続きをして、係員さんの誘導に従い乗船っす。

ああ、今年の夏も楽しかった!
何しろ晴れが続いたのが最高でしたね!

さて、次はどこへ行こうかな。。。



終わり




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